『静岡県産米 100%の蔵』で、さらに水やフルーツもすべて静岡県のものにこだわっています。
輸出部 髙田 様
会社データ | |
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住所: | 静岡県浜松市浜北区宮口 632 |
電話番号: | 053-582-2121 |
事業内容: | 清酒、リキュール、米焼酎の製造・販売。 創業1864年、静岡県産米100%を使用した、正真正銘の静岡の地酒を醸し、販売してきました。伝統的な日本酒だけでなく、若者向けの革新酒として、発泡清酒や果実酒の開発にも取り組むことで、今後も本格的な静岡の地酒を幅広く提供できればと思います。 |
従業員数: | 64名 |
詳しい情報は ▶ http://www.hananomai.co.jp/
輸出部は月に一回、一週間ほどの海外出張(アメリカやアジア圏がメイン)があります。そこで展示会に参加し、500枚近くの名刺を配り、新規顧客獲得につなげていきます。メールでのやり取りも多いです。
また輸出関連以外に、ネット販売や工場見学なども担当しています。中小企業ならではで、一つの部署がいくつもの仕事を受け持っています。特に輸出部に関しては、他の部署に比べ一日のスケジュー ルが変則的となっています。
国内市場を大切にしつつ、新たな海外輸出先獲得を目指します。日本食レストランで日本酒が提供されるのは普通ですが、現地資本のお店でも日本酒が提供してもらえるよう動いています。
さらに、イタリアやフランスの料理にも日本酒が合うことを広めていきます。目指すは、ワインの様にどの国でも当たり前にお酒の選択肢の一つに挙げられるポジションであり、三年後の未来を見据えて活動しています。
様々なスキルは仕事・現場を通じて直接学んでいきます。お客様から学ぶことも多いです。またお酒の知識に関して、新入社員は必死に覚え、お客様に質問をされたらいつでも答えられるように心がけます。
わからなければすぐに聞き、メモを取るなど、学び取る姿勢が大切です。対人スキルや柔軟に問題解決する力も必要であり、さらに「チームで働く」ということを覚えていきます。
「輸出部」といえば、海外販路の開拓や海外取引業務に特化した部署だと思っていましたが、お話を聞く中でネット販売や国内工場見学も担当していると知り、正直驚きました。
国内・海外と世界中の人と繋がることができ、「静岡を世界に広めることができる」商品を販売している、大きな可能性をもったとてもキラキラした部署であると感じました。